Canonプリンター(プリントヘッド)の目詰まりで特定の色が出ない時の対処法を書いていきます。
まず、iX6830とiX6800は基本的に同じものです。
Canonのプリンターの型番最後の30は日本という意味ですので、ドライバーが共通の場合はiX6800と表示されていると思います。
プリントヘッドだけ交換したいという場合にiX6800で検索しても出てきませんのでご注意ください。
ただ、印刷枚数での廃インクエラーもありますので、労力を考えるとプリントヘッドを交換するなら買い替えた方が安いし安全です。
直らない時は何をしても直らないので諦めましょう。
基本的に同じような形のプリンターやiX6830で使われている351+350番の型のインクを使っているiP8730のような機種であれば、インクの種類の数が違っても同じ対処法になります。
なぜ、インクが出なくなるのか
電源を入れずに放置している
よくあるパターンとしては電源を入れずに放置している場合です。
プリントヘッドの中にあるインクが固まり、目詰まりします。
電源を入れておくと、インクは消耗しますが、目詰まりしないように勝手に動いてくれます。
プリンターを使っていない時にいきなり動作音がするアレです。
互換インクを使っている
僕は正直互換インクも悪くないと思いますが、発色が違うのは見比べれば分かると思います。
事実かは知りませんがインクに含まれる粒子のサイズが違うらしく、それが原因で目詰まりすると言われています。
基盤が壊れた
プリントヘッドには基盤が付いています。
特定の色だけ反応しなくなる事があるので、こうなってしまうと交換するしかありません。
Canonプリンターインクが出ない時の対処法
続きは後日写真を添えて書きます