コーティング(ゴム)の劣化によるベタつき除去

 ゴムというよりはラバーコーティングなんですが、マウス・スノーボード・スキー・釣り具などに多いです。
水や湿気から守りたい時に使うコーティングなんですかね?

以前は、使わずに眠っていたマウスがベタベタになってしまって、何をしても取れずに、ゴムの寿命だと思って捨てておりました。。。

しかし、今回はスノーボードのバインディング(板とブーツを固定するアレです)・・・
捨てるにはもったいない・・・

なんとかならないかと思い調べてみたところ、このベタベタ取れるらしいです!

そして、結果から言ってしまうと、エタノールを染み込ませた布で拭くことでキレイになりました!
※試される場合は全て自己責任にてお願い致します。

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要するに可塑剤(かそざい)というものが含まれているのでそれをエタノールで落としてあげれば良いようです。

ちなみにエタノールなんて買ってもこの作業以外に使い道はありませんし、何か代用できないかと探してみたところ我が家にはビオレU 手指の消毒スプレーがありました!

添加物の欄にもしっかりとエタノールの文字があるじゃないですか!

これは利用しない訳にはいきません。

多分ティッシュではくっついてしまいますので、いらなくなった布に染み込ませて使ってみました。
そうするとさっきまでのベタ付きが嘘のように剥がれていきます!

汚れはこのラバーコーティングの上についていたようで、ついでにピカピカになりました!

エタノールが無い場合

エタノールが無い場合は除光液を利用しても良いみたいですが、除光液にはビニールに印字した文字を消すほどの力があるので、物によっては色落ちするかもしれませんのでご注意ください。

という訳で無事にバインディングのベタベタを取り除く事ができました!